人生の歩み
1305足利氏に生まれる
足利尊氏は源氏の有力な分家である足利氏の当主、足利貞氏の子として生まれました。
1315正式な教育を開始
鎌倉幕府の本拠地で武芸と行政の正式な教育を始めました。
1319氏族の指導権を継承
父の死後、足利氏の指導権を継承し、最も有力な領主の一人となりました。
1331後醍醐天皇の反乱鎮圧に派遣
鎌倉幕府により、天皇親政の回復を試みる後醍醐天皇の反乱を鎮圧するために派遣されました。
1333寝返り鎌倉幕府を滅ぼす
劇的に寝返り、鎌倉幕府を攻撃・滅亡させ、140年以上続いた北条氏の支配を終わらせました。
1333建武の新政が始まる
後醍醐天皇の建武の新政を支持し、一時的に日本の天皇親政を回復しました。
1336後醍醐天皇と決裂
恩賞と統治をめぐる争いから後醍醐天皇と決裂し、内乱が始まりました。
1336室町幕府を樹立
京都に室町(足利)幕府を樹立し、新たな武家政権の時代を開きました。
1336光明天皇を擁立
北朝の光明天皇を擁立し、二つの朝廷が競合する南北朝時代を生み出しました。
1338正式に征夷大将軍に任命
光明天皇から正式に征夷大将軍に任命され、武家政権を正当化しました。
1340弟直義との対立
弟で執事の直義との関係が政策の相違から悪化し始めました。
1350観応の擾乱
尊氏と弟直義の間の内戦として観応の擾乱が勃発し、幕府を分裂させました。
1352弟直義が死去
弟直義が謎の状況下で死去し、おそらく毒殺され、兄弟間の争いが終わりました。
1353将軍権力を固める
南朝の抵抗が続く中、幕府の権力を固め、安定した統治を確立しました。
1355禅宗と文化を振興
禅宗と文化の発展を積極的に振興し、後の室町文化の繁栄の基礎を築きました。
1358京都で死去
53歳で京都にて死去し、幕府の破壊者であり創設者でもあるという複雑な遺産を残しました。