概要
スペイン王位継承者となった
シラーに『ドン・カルロス』創作を霊感
ヴェルディにオペラ創作を霊感
スペインの問題を抱えた後継者。狂気と悲劇がシラーとヴェルディに霊感を与えた王子。
会話のきっかけ
人生の歩み
1545バリャドリードで誕生
ドン・カルロスはスペイン王フェリペ2世の息子として生まれた。
1548父がヨーロッパ巡遊に出発
父フェリペがヨーロッパ巡遊に出発し、幼いカルロスは祖父母に育てられた。
1556スペイン帝国の後継者に
祖父カール5世の退位により、父がフェリペ2世として即位し、カルロスは後継者となった。
1557アルカラで正式な教育開始
アルカラ大学で正式な教育を受け始めた。
1559婚約者エリザベートを父に奪われる
婚約者だったフランス王女エリザベート・ド・ヴァロワが父フェリペ2世と結婚した。
1560アストゥリアス公として認められる
正式にアストゥリアス公(王太子)として認められた。
1562重度の頭部外傷を負う
階段から落ちて重度の頭部外傷を負った。
1562穿頭手術を受ける
命を救うため穿頭手術を受けた。
1563ますます不安定な行動を示す
頭部外傷後、ますます不安定で暴力的な行動を示すようになった。
1564国務会議に参加
国務会議への参加を認められた。
1565結婚交渉が失敗
様々な王女との結婚交渉が失敗に終わった。
1566ネーデルラントへの執着を深める
反乱が起きていたネーデルラントへの執着を深めた。
1567ネーデルラントへの逃亡を密かに計画
ネーデルラントへの逃亡を密かに計画した。
1567ドン・フアン・デ・アウストリアと対立
叔父ドン・フアン・デ・アウストリアと対立した。
1568フェリペ2世に逮捕される
父フェリペ2世により逮捕された。
1568監禁され衰弱
監禁され、健康状態が悪化した。
1568監禁中に死去
ドン・カルロスは23歳で監禁中に死去した。死因は今も議論されている。
1787シラーの戯曲で不朽の存在に
フリードリヒ・シラーの戯曲「ドン・カルロス」により、悲劇の王子として不朽の存在となった。